セルが回らない!<Aヒューズをチェックしてみよう!>

セルが回らなくてホーンを鳴らしても何もいわない時はヒューズが切れているかもしれない。
もう一度メインキーをONにして、メーター内などにあるニュートラルランプやオイルポンプ圧、それと充電系などのインジケーターランプが点灯するかどうか確認してみよう。

もしも、まったく点灯しなかったら・・・間違いなくバイクに電源が供給されていないということで、これではエンジンがかかるわけがない。


セルを回そうとした途端に湿気で絶縁が悪く、一瞬ショートしたり、何かの不具合で一気に高電圧が流れたりすると、電子部品を守るためにヒューズが切れる場合がある。また、インジケーターランプが点灯した時でも、部分的にヒューズが切れて回路が寸断されている場合もあるので、どちらにしてもヒューズを確認してみる必要がある。


まずはヒューズが収納されているヒューズボックスを探してみよう。
オーナーズマニュアルを見ればどこにあるのかすぐにわかるはずだが、そのマニュアルが手元にない場合は、バッテリーが収納されている近辺や、ハンドルのトップブリッジまわり、ヘッドランプ近辺、またはシート後端のテールカウルなどにも配置されることが多いので順番に探してみよう。

ヒューズボックスは表に『FUSE』と刻印されていて、タバコの箱よりも少し小さい樹脂製の黒いボックスの場合が多い。ヒューズボックスが見つかったら中のヒューズを確認する。昔は蛍光灯のミニチュア版みたいな小さい透明の管がホルダーに収納されているのが多かったが、現在ではさらに小さい薄い樹脂でカバーされてホルダーに差し込むタイプが主流となっている。

目視で確認して、切れていたら収納されているスペアのヒューズと交換するか、スペアがなければ、バイクショップやガソリンスタンド、カーションプなどで購入して交換しよう。
買うときは要注意!!必ず30Aなど表示されたキャパシティのものを購入すること!間違って10Aなどを差し込んだ時には、ひとたまりもなくまた切れることになる。

さらに、同じヒューズボックス内の回路別に設定されているところから、この容量違いのものを抜いて差し込んだりすることも絶対にダメ!