燃料タンクの形状によって、バイクの特性がわかる!
どのバイクでも、エンジンに燃料を供給するタンクを備えており、それがフューエル(燃料)タンクと呼ばれ、日本ではガソリンタンク、またはガスタンクなどとも呼ばれている。
バイクにはこのフューエルタンク以外に、オイルタンクも装備されているが、単純にタンクという時には、フューエルタンクを指している場合が一般的である(また、予備タンクという場合は、本体とは別に予備のタンクが用意されているのではなく、本体内にある予備量のことを指している)。
通常では、バイクのフューエルタンクは車のタンクとは異なっており、外観上むき出しになっている場合が多い。そのため単に燃料の携帯という役割だけではなく、バイクの全体的なデザインを決定するパーツでもある。よって、タンクの形状によって、バイクのキャラクター(使用目的や特性など)をある程度まで推測することが可能なのだ。
例えば、タンクの容量が大きければ大きいほど、そのバイクは長距離を走ることを目的としていると考えることができ、逆に容量が小さければ、そのバイクはオフロードやオンロードなどでの競技を目的としているのもであると考えることができる。
フューエルタンクは、本体・タンクキャップ・フューエルコックから構成されている。
タンクキャップを外して給油口からガソリンを入れ、フューエルコックを開ける(ONにする)と、大気圧に押されたガソリンがフューエルコックについている濾過装置を通って、耐ガソリン性に優れたフューエルホースに流れていく。フューエルホースの先はキャブレターとつながっており、ガソリンはそこから混合気となってエンジンに送られていく。