ワイヤーが切れる!


バイクには、アクセルワイヤー(スロットルワイヤー、もしくはスロットルケーブルとも呼ぶ)にクラッチワイヤー、さらにチョークワイヤーなどといった、操作機能にケーブルを使うところがある


これらはめったに切れるものではないが、長く使い込むことで中のインナーワイヤーがアウターと擦れて摩擦を起こし、どんどんすり減って最後には切れてしまうことがある。
こうなってしまうと、基本的には乗れなくなってしまうので、何万kmも走っているバイクでは注意しなければならない。


しかし、いきなりブツッと切れるわけではなく、必ずその前には兆候がある。
インナーワイヤーが中で擦れて摩擦を起こしてくると、何本ものワイヤーを束ねて作ってあるケーブルの1本が切れて、また次の1本が切れて・・・と徐々に切れていくはずなのである。切れたワイヤーは、スロットルを開け閉めをするし、クラッチを切ったり繋いだりもするが、その切れた1本がアウターと擦れて逆に向いてしまうなど、だんだんと中で引っかかってくる。

これがスロットルを開けたときに、ぐぐっと重く感じる所があったり、クラッチを切った時に途中で引っかかったような感じになる。スロットルワイヤーやクラッチワイヤーは、外から見えるのはアウターであって、中は見えない。このような症状を感じたら、早めに交換しよう。